募集部門
（１）農業部門
（２）流域環境保全活動部門
（３）加工・流通販売部門
（３）林業部門
応援証贈呈の基準
（１）網走川流域にて産業活動等をおこなっており、その活動において流域への負荷低減を実践されていること。
（２）その取組や考えが「網走川流域での農業と漁業の持続的発展に向けた共同宣言」と合致していること。
（３）漁業協同組合とともに流域負荷低減策を積極的に推進し、取り組んでいく意志を持っていること。
農業部門
対象者
被贈呈者は次のいずれかに該当するものとする。
個人
・エコファーマー認定者
・有機ＪＡＳ取得者
・別紙チェックシートをクリアしている者
団体
・有機ＪＡＳ取得団体
・その他第３者機関が環境保全農業と認めた団体
・構成員全員が別紙チェックシートをクリアしている団体
・構成員全員がエコファーマー認定者もしくは有機ＪＡＳ取得者である団体
提出書類
次の書類を別途設置する応援証推薦委員会へ提出する。
申請書
チェックシート
エコファーマー、有機ＪＡＳ取得者についてはその写し
流域環境保全活動部門
対象者
被贈呈者は次のいずれかに該当する個人又は団体とする。
・生態系の維持保全活動を実施している
・浄化対策に繋がる取り組み・運動をしている
・河川環境教育に繋がる取り組みを行っている
提出書類
次の書類を別途設置する応援証推薦委員会へ提出する。
申請書
活動内容の詳細がわかる資料等
加工・流通販売部門
対象者
被贈呈者は次のいずれかに該当する個人又は団体とする。
・網走川環境保全の啓蒙普及に取り組んでいる
・環境保全型産業と連携し支援する活動を行っている
・事業を行う上で河川環境負荷低減策を実践している
提出書類
次の書類を別途設置する応援証推薦委員会へ提出する。
申請書
活動内容の詳細がわかる資料等
林業部門
対象者
被贈呈者は次のいずれかに該当する個人又は団体とする。
・山からの土砂流出を最大限抑える取り組みを行っている
・森林の保水力向上など水源地域対策に取り組んでいる
・森林環境保全教育に繋がる取り組みを行っている
提出書類
次の書類を別途設置する応援証推薦委員会へ提出する。
申請書
活動内容の詳細がわかる資料等
募集要領
募集期間
令和６年１月１５日（月）～令和６年１月３１日（水）
被贈呈者の推薦及び選考
応募された個人・団体について応援証推薦委員会が確認を行い、その取り組みが目的と合致し、応援基準に該当すると判断した場合、網走川流域応援団へ推薦するものとする。
応援証推薦委員会からの推薦を受けて網走漁業協同組合・西網走漁業協同組合の理事会での承認により決定する。
応援期間
基本的に無期限とするが、取り組み内容に変化があった場合には現地確認を行い、応援継続の有無を検討する。
また、応援証推薦委員会開催時に、過去に認定した者に対し、必要に応じ状況を把握し、認定継続の確認を行うこととする。
応援証は５年ごとに更新を行う。
応援証の利用
応援期間中は製品及び販促活動に応援証（マーク等含む）の使用を許可する。
応援証の使用については別途定める漁業者からの応援証使用規定に基づき、適正に使用することを条件とする。
問い合わせ先
詳細については、下記にお問い合わせ下さい。
西網走漁業協同組合 川尻
TEL 0152-61-3311
E-mail kawajiri@bz01.plala.or.jp
応援証推薦委員会
応援証推薦委員会は網走漁協業協同組合ならびに西網走漁業協同組合が「漁業者からの応援証」を贈呈する対象者を専門的かつ中立な知見から選定し、推薦することを目的として設置する。
応援証推薦委員会名簿
|
所 属 |
役 職 |
氏 名 |
備 考 |
|
オホーツク総合振興局 |
産業振興部長 |
増田 治己 |
|
|
オホーツク総合振興局 |
地域産業担当部長 |
齊藤 智裕 |
|
|
東京農業大学 |
名誉教授 |
長澤 真史 |
会長 |
|
コープさっぽろ北見地区本部 |
本部長 |
住吉 雅樹 |
|
|
網走漁業協同組合 |
理事 |
櫻庭 博喜 |
|
|
網走漁業協同組合 |
常務理事 |
吉田 裕次 |
副会長 |
|
西網走漁業協同組合 |
代表監事 |
嶋田 泰志 |
|
|
西網走漁業協同組合 |
常務理事 |
佐々木 昇 |
副会長 |
|
所 属 |
役 職 |
氏 名 |
備 考 |
|
網走農業改良普及センター美幌支所 |
支所長 |
佐々木 康洋 |
|
|
東京農業大学生物産業学部 |
助教 |
園田 武 |
|
|
オホーツク総合振興局東部森林室 |
主幹兼主査 |
和田 真一 |
|